留学生は2種類に分類出来るって話
留学生には大きく分けて2種類に分類出来ます。
それは日本では多くの友達や親、環境に恵まれ、一度も挫折をしたことがない留学生と日本での環境に適応出来なかった人、受験に失敗し行き場がなくなった人、いわば日本から逃げ出すような形で留学生になった人です。
もちろん私は後者の人間です笑
前者の留学生はどこから湧いてきているのか分からない未来への希望を抱いていてキラキラしています。
インスタ等でよく見る"留学サイコー!!“みたいな投稿をしている留学生は大抵前者側の人間です。
後者の留学生は日本から逃げ出す形で留学生になった人達なのでおいそれと留学キラキラエピソードをインスタに更新することなど出来ません笑(体験談)
まぁ、前者だろうと後者だろうと留学生は必ず挫折を経験するので最終的にはどちらも変わらないんですけどね。なので、留学初期はこの2種類の留学生の違いが顕著に表れます笑
以上現場からの報告でした〜。
無限課題地獄
こんにちは
オーストラリアに留学しているKohです。
海外留学といえばキラキラした留学生活を思い浮かべる人は多いかもしれません。
確かに海外留学をしている人のインスタを覗いてみると一見とても充実しているように見えます。
しかし、それはただの幻想です。
留学のキラキラに見える部分だけを切り取ってインスタに載せているにすぎません。
『海外の大学は入学するのは簡単だが、卒業するのが難しい』
このフレーズを聞いたことがある人は多いと思います。
実際、これは事実です。
海外の大学生は毎日の予習、復習、課題に追われています。
現地の大学生ですらついていくのが大変なのに留学生にとっては尚更です。
無限課題地獄に耐えきれず、鬱になってしまった友達もいました。
私自身、今現在も無限課題地獄の中に身を置いています。
泣きながら課題をやっていたこともありました。
最近では『なるようになる』精神でなんとか正気を保っています笑
とりあえず頑張ります。
オーストラリアはいいところだ!!
こんにちは!
今までは留学を通した自分のネガティブな思考を吐露する場として活用していましたが、これからはオーストラリアのいいところも紹介していきたいと思います!
といっても、私自身にオーストラリアに関する知識があるわけではないので撮った写真と私の感想を掲載します!
これはオーストラリアの郵便局です!
これが郵便局なのか…🤣
これはオーストラリアのショッピングモールです!
こんなオシャレなショッピングモールがあることに驚きました笑
オーストラリアの海は日本の海と比べると波が強くて、少し怖かったです。
死亡事故の看板もあり、恐怖を煽られました笑
なぜか、看板があるのに柵や手すりが一切ないのが不思議です笑
ですが、景色はとても綺麗で最高でした!
また、オーストラリアの写真が溜まったら掲載したいと思います!
オーストラリア留学3ヶ月経過して感じること
お久しぶりです。
オーストラリアに留学して3ヶ月が経ちました。私はオーストラリア州立のTAFEという学校に通っています。日本でいう、専門学校のようなものです。
私はなぜ今この文章を書いているのかわからないくらいに追い詰められています。
というのも、課題の量がえげつないのです。
また、オンライン授業のため質問もすぐには出来ず八方塞がり状態です泣
これらのせいか、すでに約20人の生徒が授業に参加しなくなっています。
また、オーストラリアでお金を稼ぐため(オーストラリアの最低賃金は世界一高い)に渡豪した発展途上国出身の生徒は本当の目的が学びではなくお金なのでとてもやる気がありません笑
課題をやってくれと言われた時もありました笑
数少ない真面目にやっている生徒やネイティブの生徒は来期からは上記を理由にTAFEを辞めると言っています。
この環境のなか私は生き延びることはできるのでしょうか。。
留学延期でメンタルがズタボロになった話
来年から留学予定のものです。
私は元々高校卒業と同時に海外大学に行く予定でしたが、コロナ禍もあり1年延期となっていました。
その1年間は国境が開く目処も立たなかったため、保険として日本の夜間大学に入り一人暮らしをしていました。
午前中は海外大学提供のオンライン英語授業を受け、午後は日本の大学のオンライン授業を受けていた為、家に閉じ込められている状態でした。その生活を続けているうちに理由のない不安や、動悸に襲われるようになってしまいました。
結果として大学の授業はオンラインで開かれていたので実家に戻り療養しながら授業を受けていました。
現在はまた大学の近くで一人暮らしを始めています。
この経験のせいで留学の慣れない環境に適応できるかという懸念点も生まれましたが、今思えば家族のありがたみを感じるいいきっかけになったと思います。
みなさんはコロナ禍で変わったことはありますか?
オンライン留学は意味があるのか?
来年の1月からオーストラリアに留学予定の大学生です。
私は元々、高校卒業と同時に渡豪しオーストラリアの大学に入学する予定でした。しかし、コロナの蔓延により断念せざるを得なくなり、とりあえず地元の国立大の夜間主に進学し、午前中はオーストラリアの学校から提供されるオンライン授業を受けていました。いわゆるオンライン留学というものを1年間やっていたということになります。
初めてのブログは『オンライン留学は意味があるのか?』について実体験も踏まえ、書いていきたいと思います。
まず、結論から述べると本来の留学が出来るならオンライン留学はやる意味がないです。
オンライン留学ではオンラインの授業中こそは違う言語を話しはしますが授業中以外はいつもの日常と全く変わらない。つまり、オンライン留学では本来の留学でしか体験することが出来ない違う環境、違う言語、違う文化に囲まれて過ごすことが出来ないのです。語学のために留学したいという人もいますが、オンライン留学ではどうしても他言語を話す機会が本来の留学より少ないのであまり期待はできません。
また、これは実体験ですがオンライン授業のためサボろうとすればいくらでもサボれてしまうのでサボる人が出てくるという問題もあります。一人サボる人が出てしまうとディスカッションなどのグループ課題が出来なくなって授業についていけなくなってしまいます。このようなこともあり、モチベーションを保つのが非常に難しいです。実際、途中から授業に参加しなくなった人も結構いました。
さらに、留学の醍醐味である海外の友人を作ることも難しいです。海外の人と話すことはありますが、顔と顔を合わせて話すわけではないため親しい関係になりにくいです。しかし、現地で留学する予定があるのであればオンラインで知り合いになっておくことで現地ですぐに親しくなるといったメリットもあると思います。
今上げたことのようにオンライン留学では手間や費用面を除いて本来の留学の下位互換と言ってもいいです。そのため、本来の留学をすることが出来るならばオンライン留学をやる理由はないです。しかし、オンライン留学は本来の留学の補助としてならば活用する意味はあるでしょう。